ROOM NO.1301(7) シーナはサーカスティック?

長編の方はシリーズ7冊目。
ここ3冊ぐらいは双子の話を中心に展開していますが、そろそろ何か劇的な展開が欲しいような、それも怖いような。
双子の妹の日奈はシーナの人格に変わって以前から想っていた双子の姉の佳奈とデートしたりしているのに比べて、自称恋愛に向いていない主人公は相変わらず周囲に対して積極的に働きかけること無く、すべて状況に流されるままでお話がなかなか進んで行きません。
新キャラがちょっとずつ増えてきているので、そのうちどうにかなるだろうとは思いますが。