新シリーズ。 普通の少年が神の悪夢からあふれ出した怪奇現象に遭遇し、悪夢と戦う能力を持つ少女と共に巻き込まれていくお話。 設定とかキャラクターが前のシリーズと比べるとライトノベルらしくなっています。キャラクター達が悪夢と戦う力を明確に保有し…

Amazon.comのマーケットプレイスからhttp://www.amazon.com/Piano-Complete-Collection/dp/B000FILULK/が届いた。3枚組み。10日ぐらいで届いたので、思ったよりも早かったな。 日本版だとまとまったやつは発売されていないが、DVDの1巻目はPIANO 第1巻 [DVD]…

シリーズ14冊目。 MPLSの少女と幼馴染の少年が世界を相手に戦う話。 主役の二人は新キャラだし脇役も新キャラが多く登場し退場していく。お話のつくりはシンプルでシリーズ初期のころの雰囲気に戻ったような印象を受けます。 ひとまずこの一冊で終わっている…

第12回電撃小説大賞奨励賞受賞作品の「超告白」を含む短編集。 どの短編も恋愛がテーマになっていて、こういう言い方は良いのか悪いのか分からないけれど、恋愛版「しにがみのバラッド。」みたいな印象を受けました。 天使が羽を探してちょっとおかしなこと…

シリーズ2冊目。 聴力の特殊能力を持つ少女が孤児時代に世話になっていた施設で、園長が死んだり地上げ屋が来たりして、事件に巻き込まれたり飛び込んでいったりするお話。 前巻ほど能力をフルに使って危険を回避する感じではなかったが、キャラクター同士の…

シリーズ2冊目。 江戸で正体不明の辻斬り事件から柳生家にまつわる騒動に巻き込まれていくお話。 好奇心旺盛で直情的な主役の少女武芸者が暴走したり危ない目にあったりして、それを助けたり割りをくったりする幼馴染みたいな展開で、色々と基本に忠実で楽し…

短編集2冊目。雑誌連載、書き下ろしの短編5本が収録されています。 ぐうたらな探偵とか周りの連中が、いつものように馴れ合いでちょっとしたネタとかトラブルに巻き込まれる話ばかりで、盛り上がりに欠けるところはあるかもしれません。 それでも怪盗をサポ…

シリーズ5冊目。 港町に舞台が移って歓楽街をしめるマフィアと、後から勢力を伸ばしてきた人を殺して救済しようという教団が対立していくお話。主人公についてはこの港町まで旅をするよ、この巻の終わりでやっと着いたよというだけ。次巻でちゃんと関わって…

長編はシリーズ5冊目。一応シリーズ完結。 11年前の悲劇の再来を阻止するため平磐を奔走する主人公達。 いくつかの伏線もきちんと落ち着くところに落ち着いているし、個性的なキャラクター達も暴走しすぎることなく上手くまとめた感じです。 シリーズ全体の…

シリーズ完結。 不死を求めて旅を続ける主人公達が魔法使いにより月光館に招かれるお話。 いろいろ張られていた伏線もなんとか最終巻で回収して、シリーズ完結の必要条件は満たしています。著者らしい文章でいろいろやっているので、そういうのが好きならい…

おめでとうおめでとう。

シリーズ3冊目。 下巻なので前巻の続きで主人公とヒロインとの関係の修復やラスボスとの対決が行われています。 シーンの一つ一つが相変わらず読みづらく、読むのに時間がかかる。流して読むことも出来るのだろうけど、そのシーンで何がどう起きたのか分から…

シリーズ5冊目。 攫われたヒロインを救おうとしたら主人公まで攫われて、高度20キロの飛行船を舞台に救出と脱出が行われるお話。 前巻は列車内でバトルな展開で今巻は街中と飛行船ですか。一つ一つのネタやシーンは面白いと思うし、好きな部分もあるのですが…

17歳の女子高生、24歳のキャバクラ嬢、29歳の雑誌編集者。真冬の新宿で出会った3人の女性が新潟の温泉宿まで逃避行するお話。 それぞれに人生に疲れたり行き詰まりを覚えたりちょっとした事件に遭ってどん底まで落ち込んだりしている女性達が、旅を通してわ…

リプレイが10冊発行されて堂々完結したシリーズのガイドブック。世界設定、リプレイと小説の粗筋、キャラクター設定、雑誌連載のコラム、コミック、短編リプレイ1本などが収録されています。 全体的にリプレイののんびりとした雰囲気を引き継いでいるので、…

シリーズ2冊目。 雷の天魂に憑かれて「依坐(よりまし)」になった少女が、天魂を管理している天総社とカラステングの集団ハシバネとの間の内輪揉めにあい、天魂を制御する訓練や友人を攫われる事件を通して能力を持つ「依坐」としての自分を見つめる話。 今の…

シリーズ6冊目。500ページ超。 新興国アールガヴと超新興国ローデウェイクの争いは講和になるが、大国バストーニュは国内が乱れ、そこをアールガヴに突かれたりする話。 キャラクターたちが入り乱れて丁々発止やっているところは頑張ってると思う。たとえそ…

シリーズ6冊目。シリーズ完結編。 お話としては前巻からの続き。クリスマスを目前にしてカノジョを含めた皆の記憶からカレのことが消え失せてしまう。 前半のカノジョが一人で日常を過ごしつつも寝起きに泣いていたり彼の為に買ったクリスマスプレゼントを見…

シリーズ10冊目。 前巻の戦争の和平の話合いのためヒロインの一人の故郷に行ったら、縁談話が持ち上がったり、国と国との思惑やら陰謀やら具体的な交渉やらが続々と出てきてみんなそれぞれの立場で思ったり謀ったりする話。 新キャラ、脇キャラ、その他が登…

シリーズ3冊目。 女子寮のお祭りの準備に唯一の男子生徒が駆り出され、察知した生徒会が強制捜査しようとしたり女子寮側が篭城したりする話。 個性の強すぎるキャラクター達が能力を活かして女子校内に割拠するっていう、あまりにありえない設定の話なんだけ…

床屋に行ったら床屋だから髪を切ったり髭を剃ったり頭を揉んだりする。まあ、純粋に床屋に行ったことを記録するためだけのエントリ。

先月は21冊しか読めなかった。折角、休暇とかとったのに。むしろ休みがあったほうが読書量が減るのかもしれないな。

シリーズ7冊目。 巻が進むにつれて撲殺され具合、「ぴぴるぴ」され具合も表現が簡略化されてきていて、気を抜くと撲殺されたシーンを素通りしていたりすることもあります。 その分、撲殺以外のネタについては、より強い刺激を求めるシリーズ読者の期待を受け…