食卓にビールを(5)

シリーズ5冊目。8本の短編が収録されています。
これまでのシリーズの傾向を引き継いで、どの短編もお話の雰囲気はほのぼのしています。SFといってもあくまで味付けに使用されている程度でメインはビール大好き女子高生作家の主人公と、周りの人とか人じゃないものとかの掛け合いになっています。
のんびりとどこまでも同じ雰囲気で続きそうなシリーズなのでなんとなく買い続けることになりそうですが、それもまた良いかなと。作者の人はネタを考えるのが大変そうですが。
今巻はクリスマスの話も収録されていたので、表紙は合ってます。