涼宮ハルヒの憤慨

シリーズ8冊目。ザ・スニーカーに連載された中編が2本収録されています。
文芸部廃部の危機を救うため文集を作る話と、犬が嫌がる幽霊?が出てSOS団に調査依頼が持ち込まれる話。
どちらのお話も展開・キャラクターそれぞれに悪くは無いのだけれど、もう少し世界に関わるインパクトのあるお話が読みたいですね。この1冊だけ見るといたって普通の出来。