火目の巫女〈巻ノ3〉

火目の巫女〈巻ノ3〉 (電撃文庫)

火目の巫女〈巻ノ3〉 (電撃文庫)

シリーズ3冊目。
都に異変が起きてその異変と、建国のときにあった出来事が重なりを見せ、300年前からの因縁が絡んで世界の危機が訪れる話。
建国の謎についてはおおむね明かされ、大きな犠牲の元に国が建てられそれを永遠に背負い、救いは無いけど前に進む姿勢は良い感じです。いろいろと用事があって細切れで読んでしまったのが悪いのかも知れませんが、どうもいまいち全体のお話の流れがつかみづらかったかなと。