レゾナンス 1.夕色の墜落

レゾナンス 1.夕色の墜落 (角川スニーカー文庫)

レゾナンス 1.夕色の墜落 (角川スニーカー文庫)

第10回スニーカー大賞優秀賞受賞作。
炎をあつかう特殊能力を持った主人公が、特殊能力による犯罪を捜査する政府組織の一員として、犯人を逮捕する任務につくお話。
捜査対象と恋愛関係になってしまうのも良くある話で、それを監視役の脇役が放置してしまうのもありえないけど良くある話。
「1.」とか書かれていて続く気まんまんですが、お話の終わり方がこういう終わり方で、心情的につなげられるのでしょうか。それとも、次の巻でもまた捜査対象と恋愛関係にならせるつもりなんですかね。