我が家のお稲荷さま。〈6〉

シリーズ6冊目.
つぶれかけのケーキ屋の客引きをしたり,街で倒れていた人を助けたら変な連中に追いかけられたりしてる内に一本筋の通ったお話に巻き込まれていく.
ほのぼのしていてそれは良いのですが,このシリーズにはシリーズを通した大きな流れや展開と言うものは無いのでしょうか.シリーズ通した展開があると,全体でどれくらいのところまで来ているのかが,おぼろげに分かるのですが.そこが気になるところですね.