デュアン・サーク2〈8〉烈火錯乱〈下〉

シリーズ8冊目。
前巻からの続き、火の天子を救うため闇魔に挑む主人公たちだが、主人公は急に身につけた魔法の力の副作用で戦線を離脱して魔法研究家の魔女の元へ向かうお話。
強大な敵に挑んで絶体絶命の危機に陥ったところで、タイミングよく主人公が現れてたまたま直前で身につけた魔法を使って危機を脱するあたりは斬新な展開ですね、じゃなかった、どこまでご都合主義を展開させれば気が済むのかという感じですね。