身も心も

身も心も <伊集院大介のアドリブ > (講談社文庫)

身も心も <伊集院大介のアドリブ > (講談社文庫)

天才的なジャズ奏者のもとにライブのたびに曲を演奏するなという脅迫が送られてきて、伊集院大介が相談を受ける話。
推理小説という面からみると、意外性が少なく寝ぼけたような感じで、淡々と謎が解かれてしまったような印象で、あまりいいとは思えなかった。物語の展開としてはまあ普通という感じ。