デュアン・サーク2 10

シリーズ10冊目。
闇魔に蝕まれつつある主人公が事態を打開するため出奔するが、残された者たちの周りにも闇魔の影がちらついてくる。
主人公の旅の道連れもどんどん変化していき、徐々に暗い雰囲気が濃くなっていきます。ここ数巻の試練と暗い雰囲気はファンタジーらしさが出ていて、とても良いと思う。面白い。