おあいにくさま二ノ宮くん 4

短編集4冊目。
雑誌に連載された6本の短編に1本の書下ろし短編を加えた短編集。
占い、勘違い、孤児、催眠術、人体実験、保険医、プライベートビデオの話。ネタはそれぞれ変えてきていて、だからといって別にどうということも無いけれど、手軽に読めるのは良いですね。アニメが放送されている時期に単行本を連続して刊行しているのはえらい。