ネコのおと―リレーノベル・ラブバージョン

主に、富士見ミステリー文庫で活躍している7人の作家がイベントで出た企画でリレー小説を書くことになって、その無茶な企画が一冊の本にまとめられています。
最初の方はおとなしく自分の持ちキャラを登場させて、いたって普通の話でおとなしいものだけど、そのうち作者本人たちが登場してメタメタな展開に。誰かが話を暴走させてしまうと、もう仕方が無いですよね。
amazonでは作者が6人しか紹介されていないけど、トリという一番大変な位置で苦労したであろうあざの耕平がリストにいないのはかわいそう。