ぼくと魔女式アポカリプス 3

ぼくと魔女式アポカリプス〈3〉 (電撃文庫)

ぼくと魔女式アポカリプス〈3〉 (電撃文庫)

シリーズ3冊目。
退場した正義の味方に絡んで異常な人間の双子と新しい代替魔術師が登場。人間の社会にまぎれて暮らす限り、その拠り所が狙われてしまうのも仕方の無い話。
双子トリックについてはあまりに予想通りで驚きもしなかったけど、お話の展開はグロですこしエロで救いも何も無く、この救いの無さがまた素晴らしいですね。