おあいにくさま二ノ宮くん 2

短編集としては2冊目。
雑誌連載の6本と書下ろし1本、計7本の短編が収録されています。
このあと、もうほとんど隔月刊のような勢いで短編集が発売されているようですが、すごいですね。お話の構造とか使われているネタは、どこかで見たことがあるようなものも多いけど、短編自体の数はそれほど出ているというわけではないので、まだ書くネタに困るということもなさそうで、良かった。