国名シリーズの7冊目。今回は短編集で4本の短編が収録されています。 表題作のようなロジックかちかちで良い感じの短編も、それと比べればちょっと落ちるような短編もありますが、あまり構えずに手軽に読めるので良いのではないでしょうか。

シリーズ2冊目。 先輩繋がりで「惨殺アリス」の悪夢に悩まされている少女から相談を受ける主人公、調べるうちに昔起きた事件のことが関わってきてというお話。 シノシノはほんの少しの感情以外表に出さないのは前巻と一緒だけど、周りのキャラクター達のにぎ…

短編集2冊目。 短編集のはずなのですがお話は繋がっていて隣のクラスの女の子に吸血鬼じゃないかと疑われていつものようにドタバタするお話。 あまり男女間の恋愛にお話が寄って行かず、最終的に家族愛の話になったのは良かったと思う。まあ、気楽に読めるし…

短編集としては2冊目。 夏休みに学園に残ったヴィクトリカ、身近で起きたり脇役達が持ち込んだりした小さな謎を退屈しのぎに解決していくお話。 一つ一つのネタについては他愛も無いもので、長編でこんなネタだったらがっかりしてしまうけど短編であることを…

シリーズ5冊目。 林間学校でいつものキャラクター達がドタバタやる話かと思ったら、急に話が展開しはじめ世界の謎が明かされたり最終的なゴールが見えてきたりするお話。 あまり役に立っていなかった主人公も物語世界に組み込まれ、良い感じになってきました…

シリーズ3冊目。 宿敵がヒロインの親友の姿でヒロインの前に現れて、感情を制御できないヒロインやら、違和感を感じる主人公がおたおたしている間に宿敵からの致命的な攻撃を受ける話。 お話は上下巻の上巻に当たるところで、反撃は次巻になるのでしょうが、…

昨日の20時ごろアトミックストーンからメールで買取査定金額の連絡が来たようです。250円*2冊から5円*2冊までいろいろな値段がついて、値段のつかない本も4冊ぐらいあって、214冊で18820円。冊数が多い価格は40円*35冊、50円*35冊、100円*27冊、150円*36冊と…

買取りセットが届いていたので、ダンボールに詰めた箱を送ろう。 西濃運輸に電話、集荷をお願いする。正午過ぎにやってきて、普通に持ってってもらう。運送料は着払い。

シリーズ2冊目。 先代火目を埋葬する儀式から逃亡した先代を討つため、火目候補から火護になった主役が後を追うお話。 展開の底に流れる欝な空気はあまり変わらず、キャラクター達はそれぞれに頑張っているのだけどどこか自分の運命に対して諦めているような…

シリーズ4冊目。3本のお話からなる短編集。 戦闘機妖怪を退治する話とTVの怪談番組でやんちゃする話と餃子屋の話。 お話自体は王道で水戸黄門でも見ているかのような気分になりますが、別にそれが悪いと言うわけでもなく、いたって普通の出来です。 なんか最…

昨日と今日で3人も駅のホームで倒れる、倒れている人を目撃した。 一人目は昨日の朝の北千住日比谷線ホーム、50歳ぐらいのスーツの男性。見たときには別の男性客と駅員に支えられてホームに座らされているところだった。1分とたたずに別の駅員が車椅子を持っ…

長編書き下ろし。非シリーズ。 家を出ていた叔母が自殺し一人残された従妹が家族に加わる。従妹にはたぐいまれな絵の才能があり、その絵の才能と出生の秘密から騒動が起きていくお話。 たしかにお話の展開がありきたりな部分はあると思う。しかし、そんなこ…

シリーズ4冊目。 下巻なのでお話としては上巻でひろげたお話を畳んでいく感じです。キャラクター達がそれぞれの思う方向に全力で行動しているのに、あるキャラクターの行動が別のキャラクターの行動を上回り、さらにあるキャラクターの行動が裏をかき、くる…

積読が100冊以上あるし、既読の本を読み返すことはほとんど無いので、本を売ることにする。去年の11月ぐらいにBOOK OFFに本を売っている[id:meldy:20051106]けど、今回はアトミックストーンに頼むことにする。ライトノベル買取専門だそうです。 一応、ライト…

ここ3ヶ月ほどある事情から外食が出来ない状態が続いていた。それが解消されたので近所の中華料理店に夕食を食べに行く。 ピータンと豆腐の冷菜、鶏の唐揚、エビチリ、水餃子、中華風コーンスープ、五目ビーフン、マンゴープリンなど特に方向性も無く食べる…

シリーズ2冊目。 前巻で壊れたお城の修復のため人間の職人達を呼んで自分達の正体を誤魔化そうとする話と、居座るクルセイダー対策としてご主人様が派遣した殺し屋をめぐる話。 お話の展開はとても素直でキャラクターも悪くはありませんし、文章が読み易いの…

シリーズ10冊目。 お話は前巻からの続きで、いろいろばら撒いた伏線を回収したり運動会期間中の学園都市を動き回ったり、いつもと同じく能力バトルで熱く燃えたりしています。 あまり世界の姿とか設定とか深く考えずに読む分には熱い描写と変なフラグたてで…

シリーズ4冊目。 年越しのイクス王国で発生したテロに巻き込まれたリリアとトレイズがテロリストに対抗しようとするお話。 前巻で撒かれたネタを一つ一つ回収しつつ、戦闘はあっさり残酷。飛びぬけた個性はない代わりに文章は読みやすくて、トレイズが万能無…

シリーズ8冊目。ザ・スニーカーに連載された中編が2本収録されています。 文芸部廃部の危機を救うため文集を作る話と、犬が嫌がる幽霊?が出てSOS団に調査依頼が持ち込まれる話。 どちらのお話も展開・キャラクターそれぞれに悪くは無いのだけれど、もう少し…

昨日からテニス合宿に参加する。くたびれる。

ザ・スニーカーに連載されたものと書き下ろしをまとめた1冊。シリーズが始まる前の過去話で、主人公もそこそこ弱くて将来に希望があり行く手に光が見えていたあの日、みたいなお話です。 エロくてグロくて戦闘シーンこってりなのはいつものシリーズと同じな…

新シリーズ1冊目。 本や人の書いた文章を食べる文学少女の遠子先輩と文芸部の後輩の心葉くんが恋愛相談に端を発した事件に関わっていくお話。 特定の文学作品を下敷きに、これまでの著者の甘々ラブコメ作品と比べるとかなりシリアスな雰囲気で物語が展開され…

シリーズ6冊目。闘技場でのごたごたからロマール転覆の陰謀が明らかになり、首謀者を追って南の海へというお話。折角、盗賊ギルドの幹部になったんだから、もっと普通の冒険者では経験できないような事件に巻き込まれているところを見たいですね。その意味で…

短編集は26冊目。 いつもの主役がいつものように旅の途中で脇役キャラとマンネリな展開のぬるいコメディをやっています。 これでも買い続けるっていう人がいる限り、いつまでもこんな風なのが続くのでしょうね。それはそれで別に良いとは思いますが。

昨日の晩から下痢と血便が出るので、休日診療を調べて地域の保険センターで受診する。まあ、感染性腸炎でしょうということで、整腸剤と抗生物質をもらう。

床屋に行った日記。テニスシューズを買った日記。

シリーズ2冊目。 前巻から1年以上経ち、高校2年の夏休みを迎えた小鳩君と小佐内さんが「小市民」を目指して、スイーツセレクション周りをしたり不本意ながら日常の謎に挑まれたりする話。 少なくとも中盤まではたしかにそういう話でしたが、いろいろあって衝…

新シリーズ1冊目。 普段は警察庁長官の邸宅でメイドをしている少女が、長官の特命を受けて悪の巣窟へメイドとして潜入し正義を貫き悪を討つという感じのお話が3本収録されています。 硬派で熱い少女のヒーローとか権力に巣食う悪人とか悪人の影で泣く弱者と…

ファミコンウォーズDSをやり続けています。ビデオを流しながらでもプレイできる手軽さがちょうど良く、プレイ時間は100時間を超えています。 もともと本体を買った理由の「世界樹の迷宮」は2007年1月ぐらいに延期になっており、もう1本ぐらいDSのソフトを買…

シリーズ107冊目。 それぞれの事情で精神的に荒れていたり追い込まれていたり陥れられていたりしたキャラクター達が、行方に明るいものを見つけて精神的に持ち直してくる話。 大きなイベントを起こさず、ちょっとした日常の描写とかキャラクター達の会話とか…